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アニメ うる星やつら★壁紙・フィギア・DVD・CD



『うる星やつら』(うるせいやつら)は高橋留美子によって
「週刊少年サンデー (以下「少年サンデー」)」において
1978年から1987年にかけて連載されたSF・恋愛・ギャグ漫画
およびそのアニメ化作品

単行本は少年サンデーコミックスより全34巻
1989年から1990年にはワイド版が全15巻
1998年から1999年にかけては文庫版が全18巻で発売されている
また
2006年11月から単行本の新装版が毎月2巻づつ出ている

第26回(1980年度)小学館漫画賞受賞作品

概要
浮気者の諸星あたると
彼を愛する一途な宇宙人のラムを中心に
東京の練馬区に位置する友引町や宇宙や異次元なども舞台にしたラブコメディ
その内容の斬新さと魅力的なキャラクターは1980年代のみならず
以降の漫画界とアニメ界に多大な影響を及ぼした

1978年に短期集中連載作品として「少年サンデー」に初掲載され
好評であったため1979年に月刊連載化・不定期連載化された
そして1980年に「少年サンデー」にて本格的週刊連載となり
(ちなみに第1回の本格連載は面堂終太郎登場話である「トラブルは舞い降りた!!」)
あだち充の『タッチ』と共に当時の「少年サンデー」を支える二本柱となった
その絶大な人気から
テレビアニメ化・アニメ映画化もされ(後述)
単行本34巻(全366話)に及ぶ長期連載作品となった
(最終話時点では『がんばれ元気』を上回り「少年サンデー」史上最長巻数)
当時高橋はまだ大学生であった為
約20-30Pの作品を数カ月おきに連載していた
大学を卒業すると同時に週刊連載にシフト
一週およそ16Pの連載が続けられた

定期連載時は恋愛要素は皆無で
ドタバタやSFをメインにしたギャグ要素が非常に強かったが
週刊連載になり話が進むにつれて恋愛をメインに
ギャグをサブにした雰囲気(いわゆるラブコメ)の作風に変化させてゆき
高橋留美子の持ち味の奇想天外なキャラクターなどはあまり出てこなくなった
定期連載時や
読み切り作品(たとえば『ザ・超女』)のようなギャグ要素の強い作風は
一部がのちの『らんま1/2』に引き継がれていった
もちろんどちらの作風にも一定のファンが存在する

物語のほとんどが一話完結型
登場人物は基本的に成長(進学・卒業など)せず
あたるやラムたちは友引高校2年生(開始当初は1年生)のままでいる
ただし正月
節分
七夕
クリスマスなどのいわゆる年中行事は
連載の掲載時期にあわせて毎年行われている

「あたるとラムのどちらが主人公なのか?」という質問に対し
高橋は「少年サンデーグラフィック」において「わたしは諸星あたるが主役だと思っていますがね
」と回答している(原作のあるエピソードでもあたるが「おれが主役だ」と言っている場面がある)
当初ラムはレギュラーキャラの予定ではなく
第一話に登場したゲストのはずだったが
その後ラムはヒロインとしての地位を固め
主役級として描かれるようになる
後半も依然としてあたるやラムが主人公ではあるが
竜之介親子などサブキャラクターが中心となる話も多く
群像劇のようになっている

あらすじ
宇宙人である鬼族が
地球侵略を仕掛ける
鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を保有しており
普通に地球を手に入れるのでは簡単過ぎて面白くない
そこで
鬼族代表と地球代表とが一騎打ちで戦い
地球代表が敗れた場合
地球を占拠すると宣言した
その一騎打ちは
鬼族の伝統に従い『鬼ごっこ』で行われ
期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴むと地球の勝ち
鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ちというものである
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の際に地球代表に選ばれてしまった諸星あたるは
恋人の三宅しのぶに色恋仕掛けで励まされ
その気になって戦う
諸星がしのぶを想っての発言をラムは自分に求婚しているのだと勘違いし
あたると婚約をしてしまう
不確定連載期(「かけめぐる青春」〜「勇気があれば」)は
しのぶとの三角関係の騒動劇が主であった
しかし
本格的連載の開始の初話「トラブルは舞い降りた!!」での面堂の登場によって
しのぶが面堂に一目惚れする事によりその関係は消滅する
その後は様々な女性に浮気心を出すあたるをラムが追いかけるという「鬼ごっこ」が根幹となる
物語は主に学園・季節物・コメディー・キャラクター別エピソード・
「あたるとラムの愛」についてローテーションする形で描いている
最後は再び「鬼ごっこ」でラムはあたるの愛を悟り
お互いが抱き合う形で第1話から始まった鬼ごっこに終止符は打たれる

主な登場人物

メインキャラクター
諸星 あたる(もろぼし あたる)(声:古川登志夫)
詳細は諸星あたるを参照

ラム(声:平野文)
詳細はラム (うる星やつら)を参照

クラスメイト
面堂 終太郎(めんどう しゅうたろう)(声:神谷明)
詳細は面堂終太郎を参照

三宅 しのぶ(みやけ しのぶ)(声:島津冴子)
詳細は三宅しのぶを参照

藤波 竜之介(ふじなみ りゅうのすけ)(声:田中真弓)
詳細は藤波竜之介を参照

白井 コースケ(しらい こうすけ)
あたるの友人
よくあたるとつるんで悪さをしている
聖なる胃袋(セントストマック)の異名を持つ彼女(組野おとこの替え玉とは別人)がいる
その一方で
面堂と共にラムとあたるのキスを阻止したり
ラムの貞操を守ろうとした事があり
ラムに好意を抱いていると思われる
名前は当時小学館の担当編集者の白井康介に由来する
アニメでは登場せず
メガネやパーマにその役を奪われている

北斗
あたるの友人
よくあたるとつるんでいるが
作中には1回しか名前が出てこない

ラム親衛隊
メガネ(声:千葉繁)
パーマ(声:村山明)
チビ(声:二又一成)
カクガリ(声:野村信次)
詳細はラム親衛隊を参照

ラムの友人や知人
テン(声:杉山佳寿子)
詳細はテン (うる星やつら)を参照

ラン(声:初代井上瑤
二代目小宮和枝)
詳細はラン (うる星やつら)を参照

弁天(べんてん)(声:三田ゆう子)
詳細は弁天 (うる星やつら)を参照

おユキ(声:小原乃梨子)
詳細はおユキを参照

レイ(声:玄田哲章)
詳細はレイ (うる星やつら)を参照

スケ番3人組
しゅがあ(声:TARAKO)
じんじゃあ(声:坂本千夏)
ぺっぱあ(声:鵜飼るみ子)
詳細はスケ番3人組を参照

その他の主要な人物
錯乱坊(チェリー)(声:永井一郎)
詳細は錯乱坊を参照

サクラ(声:鷲尾真知子)
詳細はサクラ (うる星やつら)を参照

尾津乃 つばめ(おづの つばめ)(声:井上和彦)
サクラの婚約者であり
エクソシストを生業としている
ハンサムで優れた霊能力の持ち主だが
不器用で少し間が抜けている
霊を呼ぶ時は必ず「おいでませ」と言う
3巻での初登場時はドジや間抜けな面が多く見られたが
9巻での再登場時ではそれがあまり見られなくなっている

キツネ(声:菅谷政子)
言葉を話せるキツネ
主に「純情ギツネ」と称される
犬に襲われていたところをしのぶに助けられ
好意を抱く
変身が出来るが
耳としっぽ
体格や声はそのままである
どう見てもキツネが化けていることは明らかなのだが
本人は上手く変身し切れていると思っており
周囲の人間も騙されていることにしてキツネを傷付けないようにしている

コタツネコ(声:西村朋紘)
大人の背丈ほどもある大きな化け猫
かつては江戸時代に生きていた普通の野良猫だったが
冬の屋外に放り出されて凍死したため
怨念でコタツに執着する化け猫になった
時々錯乱坊のテント前や
あたるの家にいたりする
無口でのんびりした性格で
友引高校の校長とは茶飲み友達
必殺技は「突き押し」
モデルは北の湖

面堂 了子(めんどう りょうこ)(声:小山茉美)
詳細は面堂了子を参照

水乃小路 飛麿(みずのこうじ とびまろ)(声:井上和彦→島田敏)
詳細は水乃小路飛麿を参照

水乃小路 飛鳥(みずのこうじ あすか)(声:島本須美)
詳細は水乃小路飛鳥を参照

クラマ(声:吉田理保子)
クラマ星のからす天狗一族の女王
優秀な子孫を残すべく
禁欲的な色男とめぐり合うまでコールドスリープで眠り続けていた
「目覚めのキスをした男と契らなければならない」という一族の掟を守り続けていたが
あたるにキスをされて目覚めてしまう
あたるの女好きと浮気性に失望し
あたるを教育していい男に変えようとするが
挫折する
現在は掟を破り
美男子探しに没頭している
コールドスリープの副作用により
寒冷地では眠くなってしまう体質
劇場版「オンリー・ユー」ではコールドスリープから目覚めた美男子たちに声をかけまくっていた

主要人物の父母
これらの人物には原作者の意向で名称が設定されていないので
ここでは「〜の父(母)」と称す

あたるの父(声:緒方賢一)
一般的なサラリーマン
「父さん」と呼ばれている
自宅では和服姿でくつろぎ
穏やかな家庭生活を望んでいる
アニメではさまざまな騒動(主にラムの電撃)で何度もローンの
残った自宅を破壊されては悲痛な声を上げている
原作後半からは連載が始まったころと打って変わって渋い性格に
もとい大人しくなり
新聞を黙々と読んでいる描写が多い
夫や父としての威厳はもはや無く
妻(あたるの母)には頭が上がらない模様
それ故に存在感が薄い
それでもラムやテンを実の子供の様に可愛がっている善人である

あたるの母(声:佐久間なつみ)
一般的な専業主婦
「母さん」と呼ばれている
アニメ初期ではあたるにまつわる不幸を嘆き「産むんじゃなかった」が口癖であった
夫の眼前で美少年姿のレイに色目を使ったことがある
夫と同様にラムやテンを実の子供の様に可愛がっている
アニメ版第78回第101話『みじめ! 愛とさすらいの母!? 』では主役を張った
原作では包丁を持っている描写が多い

ラムの父(声:沢りつお)
最初に地球を侵略しに来た大柄な鬼族の宇宙人
「父ちゃん」と呼ばれている
娘のラムをあたると鬼ごっこで戦わせた張本人
つなぎの虎縞スーツを着ている
鬼星ではかなりの権力者で
巨大な宇宙船を所有し軍隊を引き連れているが
妻には尻に敷かれている
あたるを『ムコ殿』と呼び
多少不安ながらも温かい目であたるを見守っている
とは言え
一度はラムの事を心配して本人の知らない内にお見合いを企画させたりしていた
テン同様
関西弁でしゃべる

ラムの母(声:山田礼子)
ショートヘアで虎縞チャイナドレスを着た
鬼族の宇宙人
「母ちゃん」と呼ばれている
容姿端麗で
ラムは母親似である模様
地球の言葉が話せず(原作ではセリフの吹き出しには麻雀牌が書かれている
ちなみにラムを呼ぶときは「白発中」)
地球人と話すにはラムやテンの通訳がいる
TV初期
映画オンリーユーでのセリフは逆再生となっている
新婚の頃にはスマートだった夫に好きなものばかり食べさせてしまい
すっかり太らせてしまった

竜之介の父(声:安西正弘)
詳細は竜之介の父を参照

面堂の父(声:麦人)
面堂終太郎の実父
「父上」と呼ばれている
髭を生やしていて顔立ちは終太郎に似ている
性格は了子に似ていて
遊び心半分で
終太郎をもてあそぶことも

面堂の母(声:坪井章子)
面堂終太郎及び了子の実母
「母上」と呼ばれている
機械を極端に嫌い
移動には牛車を用いる
また一般の人々を庶民扱いし
直接口は聞かないという浮世離れした性格の持ち主

面堂の祖父
原作で登場
いつもタコの面を被っている
年のため完璧にぼけている

飛麿・飛鳥の母
飛麿と飛鳥の母
いつも微笑んでいるが
感情の起伏は激しい
飛鳥を上回る運動能力・怪力の持ち主
飛鳥と同じく水乃小路家の娘として男を知らずに生まれ育ったため
ハンサムと落書きの見分けがつかなくなってしまった
飛鳥の男性恐怖症を克服させようと様々な手を凝らすが全て失敗している

飛麿・飛鳥の父
飛麿と飛鳥の父
顔は落書き(へのへのもへじ)であり
自分の子に何が起ころうとも「困ったねえ
」の一言で済ませてしまう

しのぶの母
しのぶの実母
「ママ」と呼ばれている
あたるの母とは知り合い
若干太っていて
しのぶとあまり似ていない

しのぶの父
しのぶの父
原作初期に一度だけ登場

終盤に登場する人物
因幡(いなば)(声:鈴置洋孝)
夢の世界のドアノブを作る運命製造管理局の人間
亜空間を自由に行き来できるうさぎの着ぐるみを被っている
本作末期には重要な役どころを務める
迷子になって腹を空かしていた所をしのぶに助けられ
その後は互いに好意を抱くようになる

真吾(しんご)(声:古谷徹)
面堂家のお庭番(庭師)で菜造じいの孫
一応は面堂終太郎のお庭番(諜報係)
幼い頃に祖父と生き別れ
面堂家敷地内の電気密林で育ったことから
電気に対する耐性が出来ており
ラムの電撃は通用しない
女子に惚れっぽく
ラムをさらった事がある
ラムの他にも竜之介や了子とも一悶着を起こしている
TVを祖父と思い込んで熱心に見ていた為か
時代劇のような口調で話す

菜造じい(さいぞうじい)(声:北村弘一)
面堂家のお庭番(庭師)で真吾の祖父
面堂家の敷地内で電気野菜の栽培中に真吾と生き別れるが
のちに再会した
かなりぼけているうえに
目が悪いらしく面堂をしばしば真吾と間違える

潮渡 渚(しおわたり なぎさ)(声:弥生みつき)
父が竜之介の父の親友で
同業者
親子二人で浜茶屋を営んでいた
本当は男だが女として育てられた為に
外見・性格とも女性的
竜之介の許婚で
竜之介に惚れている
浜の相撲大会で毎年横綱になっていた実力の持主で
その怪力には竜之介も歯が立たない
経営が苦しい浜茶屋を建て直すため
ウニを使ったかき氷の新メニューを試作している最中
食べすぎで父と共に命を落として幽霊になり
その後生身の体を得て以降
竜之介一家と同居している
但し
あくまで生身の体を持つ幽霊というだけなので
悪霊封じのお札には弱い

友引高校関係者
温泉マーク(声:池水通洋)
あたるの通う友引高校2年4組の担任
本名は不明
担当は英語であるが
生徒指導の主任も兼ねている
面堂たち優等生で編成した「影の生活指導部員」を擁し
校則違反をする生徒たちを抑え込もうとしていた時もある
いつも温泉マークの柄の背広を着ている
あたる達生徒の悪さにいつも頭を抱えているが
教育熱心な先生である
原作では妻子がいるがアニメでは独身という設定であり
それが故にサクラにからむエピソードが多いがほとんど相手にされていない
更に友引高校OBという設定が追加されている

花和先生(声:納谷六朗)
友引高校の新任教師
半年間の自宅待機の後に友引高校に赴任したが
このとき同時にラムが友引高校のあたるのクラスに編入している
担当教科は古典
あたるのクラスの担任だったこともある
生徒想いで青春を青臭く語るのが好き
ものの見方がどこかずれているため
空を飛んだり電撃を発するラムを見ても
宇宙人だと認識できていない
友引高校の先生で
唯一名前が出てきたキャラでもある

校長先生(声:西村知道)
友引高校の校長
心の広い
寛容な人物で
あたるを始めとする強烈な個性の生徒達や宇宙人
はては妖怪まで現れる友引高校において
表情ひとつ変えず穏やかに対応をしている
考えようによってはものすごい人

TVアニメ

概要
1981年10月14日から1986年3月19日までキティ・フィルム
フジテレビ製作(アニメ制作は前半ぴえろ⇒後半107回130話目以降スタジオディーン)でテレビアニメ化された
全218話
放送時間は水曜日19:30〜20:00(日本時間)
最高視聴率は24.9%
直前に放送されていた『Dr.スランプアラレちゃん』と違い
特別番組のため返上されることが多かった
4年半という長期にわたって放送され
劇場版も6本(TV放映期間では4本)作られた

当時のスタジオぴえろには押井守が在籍しており
初代チーフディレクターを務めた
放送初期は15分2話形式だったが
後に30分1話形式へとシフトした(そのため「放送回数」
(ケーブルテレビの番組表等にはこちらが記載される)と「話数」が異なり
混乱しやすいので注意を要する)
作画レベルは各回バラつきがあるものの
当時まだ10代の若さだった山下将仁のダイナミックでスピード感溢れる作画
遠藤麻未や西島克彦
森山ゆうじなどによる肉感的で可愛らしいタッチの女性キャラなど
個性溢れる作画技術で注目された

押井の嗜好により
ギャグのネタとして漫画
アニメ
映画
有名人
歴史に残る名言などをパロディしていたことでも話題になった
つげ義春の『ねじ式』をパロディにした場面
アガサ・クリスティの傑作『そして誰もいなくなった』をそのままパロディにしたオリジナル作品などが例として挙げられる
これらの作品は押井ファンには絶賛されているが
当時の局上層部から「やりすぎ」「意味がわからない」と注意をうけた事もある(「みじめ! 愛とさすらいの母!?」など)

初期のうる星やつらの雰囲気をそのまま残した1作目の映画「オンリー・ユー」は好調だったが
押井は出来に不満で
翌年の2作目の映画「ビューティフル・ドリーマー」は押井の世界観や嗜好が強く打ち出された映画となり
原作と雰囲気が大きく異なる作品になった
映画作成時期になると
押井はTV版から主要スタッフを引き抜いて映画作成にまわしたため
過去シーンをコラージュした総集編の回が5回ほど作られるという事態がおきた

そんな軋轢もあって
押井は本作で文芸や脚本を多く手掛けていた伊藤和典と共にスタジオぴえろを退職し
同時にチーフディレクターも降板する
押井の推薦で第107回第130話より
それまで作画監督を務めていたやまざきかずおが2代目チーフディレクターに就任する
制作会社もそれまで同テレビシリーズのグロス請けをしていたスタジオディーンへと変更となった
(半年間はスタジオぴえろと連名でクレジットされている)
シリーズの途中でアニメ制作スタッフのほとんどが入れ変わるという
アニメ史上異例の事態であった

TVシリーズ放送終了後はOVAシリーズも作られた(制作はマジックバス
マッドハウス)
これらのテレビシリーズ及び劇場版(劇場版 )・OVAなどはビデオ化・DVD化され
2007年現在においても
地方の民放(独立U局)・BS・ケーブルテレビ・CS放送のキッズステーション
アニマックス等でもよく再放送が行われている

1987年5月にはキティレコードが予約限定発売で全話をレーザーディスク50枚に収録して33万円で発売
これが後にDVD-BOXまで繋がるLD-BOXと呼ばれる商品形態の第1号であった

劇場版
※監督
制作
封切日
上映時間は本項冒頭の一覧表を

うる星やつら オンリー・ユー
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ
うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー
うる星やつら 完結篇
うる星やつら いつだってマイ・ダーリン

OVA
うる星やつら 了子の9月のお茶会 (198?/??/??)
ファンクラブ向けに作成された総集編 + オリジナル映像
オリジナルの作画は森山ゆうじが担当

この後ファン同士のオフ会は「お茶会」という呼称で定着した

うる星やつら アイム THE 終ちゃん (198?/??/??)
うる星やつら 夢の仕掛人
因幡くん登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!? (1987/07/18)
うる星やつら 怒れシャーベット (1988/12/02)
うる星やつら 渚のフィアンセ (1988/12/08)
うる星やつら 電気仕掛けの御庭番 (1989/08/21)
うる星やつら 月に吠える (1989/09/01)
うる星やつら ヤギさんとチーズ (1989/12/21)
うる星やつら ハートをつかめ (1989/12/27)
うる星やつら 乙女ばしかの恐怖 (1991/06/21)
うる星やつら 霊魂とデート (1991/06/21)

アニメ主題歌
当時のテレビアニメとしては初代を除き
主題歌
ED曲を珍しく半年に1度という早い周期で変えた
初代オープニング『ラムのラブソング』は初回から約2年使われ
特に知名度が高い
「アニメージュ」誌主催の「第4回アニメ・グランプリ」音楽部門で1位
(2位は1票差で『六神合体ゴッドマーズ』の「愛の金字塔」)を獲得しているほか
様々な歌手にカバーされている

 

テレビ版 オープニング曲
ラムのラブソング(歌/松谷祐子/第1話〜100話)作詞伊藤アキラ・小林泉美 作曲・編曲/小林泉美
Dancing Star(歌/小林泉美/第101話〜129話)作詞/伊藤アキラ 作曲・編曲/小林泉美
原曲は「CRESCENT PIERCE」(小林泉美のアルバム「トロピカーナ」収録)
パジャマ・じゃまだ(歌/成清加奈子/第130話〜150話) 作詞/康珍化 作曲/林哲司 編曲/椎名和夫
Chance on Love(歌/CINDY/第151話〜172話) 作詞/CINDY・宮原芽映 作曲/小田裕一郎 編曲/星勝
CINDYは後に中山美穂に曲(「人魚姫〜mermaid〜」「ROSE COLOR」など)を提供(故人)
Rock The Planet(歌ステファニー/第173話〜188話)作詞/Ralph McCanthy・松井五郎 作曲/タケカワユキヒデ 編曲/椎名和夫
作曲者のタケカワユキヒデによるセルフカバーもある

殿方ごめん遊ばせ(歌/南翔子/第189話〜218話)作詞/阿木燿子 作曲/和泉常寛 編曲/水谷公生

テレビ版 エンディング曲
宇宙は大ヘンだ! (歌/松谷祐子/第1話〜42話)作詞/伊藤アキラ 作曲・編曲/小林泉美
心細いな(歌/ヘレン笹野/第43話〜66話)
星空サイクリング(歌/ヴァージンVS/第67話〜77話
88話〜100話)
原曲は「コズミック・サイクラー」
「怪人赤マントあらわる!」でこの曲が使用されたことから一部を変更して採用した

バックコーラスには詩織が参加

ヴァージンVSは
あがた森魚が“A児”と名乗ってリード・ヴォーカルで参加したユニット

『うる星やつら オンリー・ユー』では挿入歌として使用

I, I, You & 愛(歌/小林泉美/第78話〜87話)
『うる星やつら オンリー・ユー』の主題歌
映画の公開に合わせてTVシリーズでもエンディング曲として使用

夢はLove me more(歌/小林泉美/第101話〜129話)
恋のメビウス(歌/リッツ/第130話〜150話)作詞/康珍化 作曲/林哲司 編曲/VS
歌詞に登場する「ベサメムーチョ」などの部分はスペイン語

リッツは「星空サイクリング」のヴァージンVSにもコーラスで参加していた

Open Invitation(歌/CINDY/第151話〜172話)詞/Ralph McCanthy・宮原芽映 作曲/ミッキー吉野 編曲/星勝
エヴリデイ(歌ステファニー/第173話〜188話)作詞/Ralph McCanthy 作曲/ミッキー吉野 編曲/椎名和夫
Good Luck 〜永遠より愛をこめて(歌/南翔子/第189話〜218話)作詞/阿木燿子 作曲/和泉常寛 編曲/水谷公生

テレビ版 挿入曲
ふしぎ・きれい(平野文)
歌詞は一般からの公募

劇場版
I, I, YOU & 愛(小林泉美/うる星やつら オンリー・ユー)
影ふみのワルツ(詩織/うる星やつら オンリー・ユー 挿入歌)
ラムのバラード(平野文/うる星やつら オンリー・ユー 挿入歌)
愛はブーメラン(松谷祐子/うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー)
校舎に掲げられた映画タイトルが現れ
引き続きスタッフロールが流れるという映画のラストに流された
これは押井監督が当初から考えていたものである

ラメ色ドリーム(小林泉美/うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 挿入歌)
オープニングでラジカセから流れる音楽として一部使用

Born To Be Free(ステファニー/うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ/オープニング
作曲者のタケカワユキヒデによるセルフカバーもある)
Remember My Love(ステファニー/うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ/エンディング)
メランコリーの軌跡(松永夏代子/うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー)
作曲は安全地帯の玉置浩二

好き・嫌い(麻田華子/うる星やつら 完結篇)
BEGIN THE 綺麗(UL-SAYS (from T.P.D)/うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン)

メモリアルアルバム
Sweet Dream(成清加奈子/アイム THE 終ちゃん/オープニング)
ロマンスが痛い(成清加奈子/アイム THE 終ちゃん/エンディング)

OVA
モノトーンの夏(松永夏代子/うる星やつら 夢の仕掛人
因幡くん登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!? /オープニング)
SORRY…(成清加奈子/うる星やつら 夢の仕掛人
因幡くん登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!? /エンディング)
うる星やつらSTARS ON(さ・と・み/うる星やつら 電気仕掛けのお庭番)
うる星やつらSTARS ON(さ・と・み/うる星やつら 月に吠える)

ゲーム

パソコンゲーム
うる星やつら ラブリーチェイサー
1985年
ポプコムソフト(小学館)より発売
PC-8801シリーズ
FM-7シリーズ他
パズルゲーム

第2回ポプコムコンテスト最優秀賞受賞作
ポプコムというパソコン雑誌の読者投稿によるゲームで
うる星キャラが駒に使われているという代物
内容はラムの駒を動かし
他の女性キャラの駒にくっつくあたるの駒を電撃で引き離し
最終的にラムとくっつけるのが目的

試験に出るうる星やつら
1986年
キティエンタープライズより発売
PC-8801シリーズ
クイズゲーム

問題はうる星に関するものを1,200問収録
クイズ内容はかなりマニアックであり
難易度は高い
問題を進めるたびにグラフィックやBGMが変わって行く

うる星やつら 〜恋のサバイバル・バースディ〜
1987年
マイクロキャビンより発売
PC-8801シリーズ
X1シリーズ他
アドベンチャーゲーム

ゲームオリジナルストーリー
面堂了子から誕生会の招待状を受け取ったあたる
了子の許へ早く着いた優勝者には
了子から(女性参加者には終太郎から)のキスがもらえるというので
早速あたるは奮起する
しかし面堂家の敷地内は迷路のようになっており
様々な罠が待ち受けていた
グラフィックが当時の原作のタッチに良く似せてある

ボードゲーム
うる星やつら 恋は移り気
(ツクダホビー)
うる星やつら スクランブル ラムを奪回せよ!〜あたるvs面堂軍団〜
(ツクダホビー)
うる星やつら 友引町買い食いウォーズ
( ツクダホビー)

テレビゲーム
うる星やつら ラムのウェディングベル
1986年10月23日
ジャレコより発売
ファミリーコンピュータ用ソフト
アクションゲーム

同社のアーケードゲーム『モモコ120%』の移植作
キャラクターをラムに置き換えたもの
オリジナルも本作もBGMに『ラムのラブソング』が使われている

うる星やつら STAY WITH YOU
1990年6月29日
ハドソンより発売
PCエンジン用ソフト
アドベンチャーゲーム

オリジナルストーリーのノベル風ゲーム
プレイヤーはあたるに扮し
失踪したしのぶやその他女性キャラを巡る
メディア供給がCD-ROMのためグラフィックが豊富で
かつフルボイスでしゃべるのが特徴

うる星やつら 〜ディア マイ フレンズ〜
1994年4月15日
ゲームアーツより発売
メガCD用ソフト
ノベル風アドベンチャーゲーム

諸星家に突然降り立った謎の少女
少女はラムを気に入り自分の世界へ引きずり込んでしまい
あたるはラムを探しに行く
「STAY〜」同様
CD-ROMによるメディア供給のため
グラフィックはほぼ全編アニメーションで
かつフルボイスでしゃべる
作画はアニメ版に関わっていた中嶋敦子
遠藤麻未によるものだが
顔付きが「らんま1/2」のタッチに近い
内容は「STAY〜」同様オリジナルだが
原作の最終話以降の成り行きを引き継いでいる様なエピソードになっている

携帯ゲーム
うる星やつら
1982年
バンダイより発売
電子ゲーム

あたるを左右に操作しガールハントをするという内容
ラムにやられるとミス

うる星やつら ミス友引を探せ!
1992年7月3日
やのまんより発売
ゲームボーイ用ソフト
ロールプレイングゲーム

あたるが校内ダンジョンの中を巡り
ライバルを蹴散らしながら
校内の美女(しのぶ
サクラ
ラムなど)の写真を収め
その写真の中から学校一の美女を決める

うる星やつら エンドレスサマー
2005年10月20日
マーベラスインタラクティブより発売
ニンテンドーDS用ソフト
アドベンチャーゲーム

ラムが通販で「大恋愛シミュレーションマシン」を購入し
あたるを自分になびかせようとする
しかしあたるはそんな事も知らず
相変わらずガールハントに勤しむ
プレイヤーはあたるを操作して街中を練り歩き
夏休みの1ヶ月の間に様々なキャラクター達と出会い
時に臨海学校などのイベントが進められてゆく

パチンコ
CRうる星やつら
2001年12月から奥村遊機より導入

CRうる星やつら2
2005年1月から奥村遊機より導入

CRうる星やつら3
2007年5月から奥村遊機より導入

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